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刑事物語5 やまびこの詩 | |
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群馬県沼田市。農薬入りの牛乳で牛乳配達の少女が重態となる事件が起きた。その牛乳の配達先のアパートに住む真咲直子(賀来千香子)・真子(鈴木保奈美) 姉妹が狙われていると確信した片山は、犯人を捜すが、痴漢と間違えられたり、暴漢扱いされて、懲戒免職になってしまう。しかし、姉妹の隣室に部屋を借り見守ってくれていた片山に、彼女たちは急速に心を開いていく。ある日、直子が帰宅しなかった。真子から直子の元恋人がこの町の資産家、大神(小林桂樹)と聞いた片山は、彼が怪しいと同僚の植田(村井国夫)に協力を頼む。果たして、大神が姉妹を狙う犯人なのだろうか…。 | ||||
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刑事物語4 くろしおの詩 | |
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高知中央署の刑事、片山元は列車で護送中の犯人をとり逃がし、免職となってしまう。気おちして、中央署署長、植田(植木等)に紹介された職安に出かける片山。職安の所長、吉田茂(三波春夫)はキャバレーの従業員の仕事をすすめる。片山には知らされていないが実はこれ、麻薬密輸に絡むおとり捜査として植田が仕組んだことだった。何も知らない片山は、慣れない水商売に悪戦苦闘。ある日、キャバレーの経営者である山梨組の若頭・戸崎(石橋蓮司)に腕をかわれ、山梨組組長・山梨剛造(大友柳太郎)の盃を受けることになるが…。 | ||||
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刑事物語3 潮騒の詩 | |
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五島中央署の片山刑事はいろいろと問題が多く、刑事とは名ばかりの雑用係として毎日を送っていた。ある日、片山は殺人事件の捜査のためにやって来た警視庁捜査一課の刑事達の案内役を命ぜられる。一行を奈留港近くの旅館に案内した片山は、村上警部補(田口計)から今回の極秘捜査の内容を聞かされた。東京で暴力団の組長を射殺して逃亡した犯人・仁科高志(夏木陽介)が福江市の出身で、唯一の肉親である母親(木暮実千代)の元へ寄る可能性があり、その張り込みの為に彼らが出向いて来たのだった。 | ||||
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刑事物語2 りんごの詩 | |
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札幌署から片山刑事(武田鉄矢)のいる弘前署に二人の刑事がやってきた。2年前に札幌で起きた現金輸送車襲撃事件の際に、現場に唯一残され手がかりである一粒のりんごの種の分析を依頼しに来たのだった。早速りんご試験場で種の栽培を依頼した片山は、所員の忍(園みどり)と恋に落ちる。問題のりんごの種から芽が出て双葉が開くころ、忍は「紫色の花が咲けば素晴らしい」という謎の言葉を片山に残して輸送車襲撃事件の犯人グループに殺されてしまう。犯人は北海道にいると睨み札幌へと向かった片山だが…。 | ||||
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刑事物語 | |
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